11月1日解禁の名栗湖のワカサギ釣りですが、湖への進入路が土砂崩れにより完全通行止めとなっているため、釣り人が入れず、いまだ解禁でぎずの状態が続いていますが、関係者によると、道路を管理する飯能市が今月15日をめどに通行止めを解除する方向で仮復旧作業に着手していることが分かりました。
現在、土砂崩れ現場では車両が通行できるよう、土砂の排除作業が行われており、新たな崩落等発生しない限り、15日には通行可能となりそうとのことです。
ただ、問題は名栗湖の状態です。未だ茶色に濁っており、果たしてワカサギが釣れるのかどうか微妙なところ。
また、開通後、現時点でワカサギ釣りができるのは、わんど上に架かる橋(一部除く)の上からのみと、限定されています。
いつものシーズンなら、湖畔のカヌー工房が貸し出す専用のボートを使って、指定されたエリアで釣りが楽しめるのが、名栗湖のワカサギ釣り。
しかし、台風19号の襲来で湖面にボートを係留するためのロープ張りやレンタルボートのチェックなど、釣り人を受け入れるための準備が完了しておらず、そのため、ボート釣りとカヌー工房桟橋からのワカサギ釣りは12月1日からとなるとのことです。
15日の通行再開をめどに現場では仮復旧が進められています。市の最終決定が出しだい、また、ここでお知らせします。
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